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高度適応と暑熱適応について

高度適応・暑熱適応とは

標高または気温などの環境要因はアクティビティのパフォーマンス結果に大きな影響を与えます

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  • ForeAthleate945をはじめ、対応するGarminデバイスでは標高や気温の影響を考慮してVo2maxの測定値とトレーニングステータスの測定結果を補正する機能を有します
  • 標高が800mを超える環境にいる場合と気温が22℃より高い環境下でトレーニングを実施した場合に、高度適応・暑熱適応が適用され、トレーニング終了後にデバイスに通知されます

 

 

[高度適応・暑熱適応を理解するために] メニューをクリック/タップで画像・動画を表示します
高度適応・暑熱適応を使用する目的は何ですか?
  • 高所や暑熱環境の地域においての身体の順化度・適応度を知ることができます
  • VO2max測定値を補正し、より正確なデータを得ることで効率的なトレーニングに役立ちます

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暑熱適応を使用する前に
  • 使用前に、必ずデバイスとGarmin Connect Appとペアリングおよび同期をする必要があります
  • Garmin Connect Appと同期後、屋外アクティビティを実行します

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暑熱順化するとどのようにデバイスに表示されますか?
  • アクティビティ実行中に暑熱順化度の上昇が検知されると、アクティビティ保存後にデバイスにメッセージが表示されます
    ※初回検知時のみ表示

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  • アクティビティ実行中には暑熱適応を確認することはできません
    アクティビティ保存後にパフォーマンスウィジェットで都度確認をします

    [パフォーマンスウィジェットでの表示]
    下記の動画で[90%]と表示されている部分:暑熱順化が記録できているデータに基づく[最新の暑熱順化度]
    下記の動画で[86%]と表示されている部分:暑熱順化が記録できているデータに基づく[前回の暑熱順化度]

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暑熱適応とVO2max補正
  • トレーニング中に温度が22℃を超えるとVO2maxが補正されます
  • 暑熱順化度が高いほど、暑熱環境に適応しているとデバイスは判断し、VO2maxもそれに応じて補正されます

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暑熱適応はどのように算出されますか?
  • 暑熱適応は以下のデータに基づき算出されます

    • 過去7~15日間のアクティビティデータ
    • Garmin Connect Appから取得した天気データ


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高度適応を使用する前に
  • 使用前に、必ずデバイスとGarmin Connect Appとペアリングおよび同期をする必要があります
  • Garmin Connect Appと同期後、屋外アクティビティを実行します

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高度順化するとどのようにデバイスに表示されますか?
  • アクティビティ実行中に高い海抜への適応度上昇が検知されると、アクティビティ保存後にデバイスにメッセージが表示されます
    ※初回検知時のみ表示

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  • アクティビティ実行中には高度適応を確認することはできません
    アクティビティ保存後にパフォーマンスウィジェットで都度確認をします

    [パフォーマンスウィジェットでの表示]
    下記の動画で[2600M]と表示されている部分:高度順化が記録できているデータに基づく[最新の高度適応度]
    下記の動画で[500M]と表示されている部分:高度順化が記録できているデータに基づく[前回の高度適応度]

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高度適応とVO2max補正
  • トレーニング中に海抜800m~4000mの間でトレーニングを行うとVO2maxが補正されます
  • 高度順化度が高いほど、身体が高度に適応しているとデバイスは判断し、VO2maxもそれに応じて補正されます

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高度適応はどのように算出されますか?
  • 高度適応は以下のデータに基づき算出されます

    • 過去7~35日以内のアクティビティデータ
    • デバイスの高度計データ

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適応条件について

暑熱適応は以下の条件で適用されます

  • 事前にGarminConnectMobileと接続・同期をする
  • 気温が22℃より高い
  • 屋外アクティビティを実行している(GPSがオフの場合適用されません)

 

暑熱適応を確認するためには最低でも4日間のトレーニングが必要です
3日間非熱環境でトレーニングした場合、暑熱適応は徐々に低下し始めます


高度適応は以下の条件で適用されます

  • 事前にGarminConnectMobileと接続・同期をする
  • 標高が800mを超える環境で屋外アクティビティを実行している(GPSがオフの場合適用されません)

 

非高環境でトレーニングした場合、21〜28日以内に高度適応が低下し始めます
最小順応値は850m、最大順応値は4000mです


ウォッチ型デバイスで暑熱適応・高度適応をデバイスで確認する操作方法
  1. 高度適応もしくは暑熱適応条件下で屋外アクティビティを実行します
  2. アクティビティを停止し、保存します
  3. 高度適応もしくは暑熱適応が適用された場合はデバイスにポップアップメッセージが表示されます
  4. ウォッチフェイスページでUPキー/DOWNキーを操作しトレーニングステータスウィジェットを表示します
  5. STARTキー(もしくはfenix6_STARTキー)を押し、UPキー/DOWNキーを操作し高度適応ページまたは暑熱適応ページを表示します
高度適応と暑熱適応はアクティビティ実行中にデータを確認することができません
高度適応と暑熱適応が適用されていない場合、トレーニングステータスウィジェットには項目が表示されません

 

 


Tags:KM1275364,高度適応,暑熱適応