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機能と特性:トレーニングステータス機能について

トレーニングステータスには、トレーニングによるフィットネスレベルやパフォーマンスの変化が反映されます。トレーニングステータスは長期間にわたるトレーニング負荷と最大VO2の変化に基づいています。トレーニングステータスを参考にして将来のトレーニングを計画し、フィットネスレベルを向上させることができます  

トレーニングステータスに対応している互換デバイス

以下の機種がトレーニングステータス機能を搭載したデバイスになります


対応デバイス

  • Approach S70

  • D2 Charlie

  • Descent G1 | Descent G1 Dual Power | Descent G1 Dual Power - Ocean Edition

  • Descent G2

  • Descent Mk1

  • Descent Mk2 | Descent Mk2i | Descent Mk2S

  • Descent Mk3 | Descent Mk3i

  • Edge 530

  • Edge 540 | Edge 540 Solar

  • Edge 830

  • Edge 840 | Edge 840 Solar

  • Edge 1030

  • Edge 1030 Plus

  • Edge 1040 | Edge 1040 Solar

  • Edge 1050

  • Enduro

  • Enduro 2

  • Enduro 3

  • epix (Gen 2) | epix (Gen 2) Sapphire

  • epix Pro (Gen 2) | epix Pro (Gen 2) Sapphire

  • fēnix Chronos

  • fēnix 5 | fēnix 5S | fēnix 5X

  • fēnix 5 Plus | fēnix 5S Plus | fēnix 5X Plus

  • fēnix 6 | fēnix 6 Dual Power | fēnix 6 Pro Sapphire | fēnix 6 Pro Dual Power

  • fēnix 6S | fēnix 6S Dual Power | fēnix 6S Pro Sapphire | fēnix 6S Pro Dual Power

  • fēnix 6X Pro Sapphire | fēnix 6X Pro Dual Power

  • fēnix 7 | fēnix7 Dual Power | fēnix 7 Sapphire Dual Power

  • fēnix 7S | fēnix 7S Dual Power | fēnix 7S Sapphire Dual Power

  • fēnix 7X Dual Power | fēnix 7X Sapphire Dual Power

  • fēnix 7 Pro Dual Power | fēnix 7 Pro Sapphire Dual Power

  • fēnix 7S Pro Dual Power | fēnix 7S Pro Sapphire Dual Power

  • fēnix 7X Pro Dual Power | fēnix 7X Pro Sapphire Dual Power

  • fēnix 8 AMOLED| fēnix 8 Dual Power

  • fēnix E

  • ForeAthlete 245 | ForeAthlete 245 Music

  • Forerunner 255 | Forerunner 255S | Forerunner 255 Music | Forerunner 255S Music

  • Forerunner 265 | Forerunner 265S

  • ForeAthlete 645 | ForeAthlete 645 Music

  • ForeAthlete 745

  • ForeAthlete 935

  • Forerunner 945

  • Forerunner 945 LTE

  • Forerunner 955 | Forerunner 955 Dual Power

  • Forerunner 965

  • Instinct 2 | Instinct 2 - Camo Edition | Instinct 2 Surf

  • Instinct 2 Dual Power | Instinct 2 Dual Power Tactical | Instinct 2 Dual Power Surf

  • Instinct 2S | Instinct 2S - Camo Edition | Instinct 2S Surf

  • Instinct 2S Dual Power | Instinct 2S Dual Power Surf

  • Instinct 2X Dual Power | Instinct 2X Dual Power Tactical

  • Instinct 3 AMOLED | Instinct 3 Dual Power

  • Instinct Crossover | Instinct Crossover Dual Power | Instinct Crossover Dual Power Tactical Edition

  • MARQ Adventurer | MARQ Athlete | MARQ Aviator | MARQ Captain | MARQ Commander | MARQ Driver | MARQ Golfer

  • MARQ Adventurer (Gen 2) | MARQ Athlete (Gen 2) | MARQ Aviator (Gen 2) | MARQ Captain (Gen 2) | MARQ Golfer (Gen 2)

  • MARQ Adventurer (Gen 2) - Damascus Steel Edition | MARQ Athlete (Gen 2) - Carbon Edition | MARQ Commander (Gen 2) - Carbon Edition | MARQ Golfer (Gen 2) - Carbon Edition

  • quatix 5 | quatix 5 Sapphire

  • quatix 6 Sapphire | quatix 6X Dual Power

  • quatix 7 | quatix 7 Sapphire | quatix 7X Dual Power

  • quatix 7 Pro

  • tactix 7 AMOLED| tactix 7 Standard Edition | tactix 7 Pro Edition | tactix 7 Pro Ballistics Edition

  • tactix 8 AMOLED | tactix 8 Dual Power


トレーニングステータスを取得するにはどうすればよいですか?

注: ウォッチで心拍数変動 (HRV) (参考: 心拍変動記録(※要胸部ベルト式心拍計)とは何ですか?)を取得するデバイスでは、トレーニング ステータスを取得するために VO2 Max 推定値を生成する必要がなくなりました。
ただし、最良の結果を得るために、VO2 Max を取得することをお勧めします。


トレーニング ステータスを受信するには、最大 VO2 を生成する週 1 ~ 2 回のランニングまたはサイクリング アクティビティを記録して同期します。詳細については、 機能と特性:VO2 Max推定値とはを参照してください。

ランニングは、GPS 追跡と心拍数データを使用して屋外で記録する必要があります。サイクリングは屋内または屋外で行うことができますが、パワー メーターを使用し、心拍数データを記録して走行する必要があります。トレーニング ステータスを受け取らない場合は、 Garmin デバイスでトレーニングステータスが更新されないのはなぜですか?を参照してください。


トレーニングステータスの計測に影響する要素はなんですか?

トレーニング ステータスを取得するには VO2 Max が必要ですが、計算には個人の生理機能のいくつかの側面が利用されます。これには次の変更が含まれます。

長期的なトレーニング負荷の変化も、トレーニングの意思決定を改善するのに役立ちます。


トレーニングステータスの取得方法は?

トレーニングステータスを取得するには、VO2Maxが計測できるアクティビティ(ランニングまたはバイクアクティビティ )を1週間に1~2回記録して同期します。ランニングデータはGPSと心拍数データを記録する必要があるため屋外ランニングが必須となります。バイクは屋内でも屋外でも計測可能ですがパワーメーターと心拍データを記録する必要があります。トレーニングステータスが表示されない場合にはトレーニングステータスが表示されない を参照してください。


サードパーティー製アプリで計測したアクティビティデータはトレーニングステータスに反映されますか?

Tacx Training アプリ または以下のサードパーティー製のアプリからのアクティビティもトレーニングステータスを取得できる可能性はあります。

  • Tacx Training App
    注: Tacx アプリは Garmin エコシステムの一部であるため、サードパーティ製ではありません。
  • Zwift

  • TrainerRoad

  • ROUVY

サポートされているサードパーティー製アプリからトレーニングステータスを取得するには、次の要件も満たす必要があります。

  • サードパーティー製あアプリはGarmin Connectアカウントと連携をする必要があります

  • ランニングやバイクアクティビティが記録できるトレーニングステータス対応デバイスが必要です。互換性のあるデバイスをGarminConnectから削除すると、サードパーティーまたはTacxアプリのアクティビティからトレーニングデータを受信できなくなります

  • ガーミンデバイスでPhysio TrueUp を有効にする必要があります。( 機能と特性:Physio TrueUpを理解するを参照)

Tacx Training アプリ またはサポートされているサードパーティー製アプリのアクティビティからトレーニングステータスを取得するには、Garmin Connectがアクティビティデータをデバイスと同期する必要があります。同期を行うにはデバイスの電源を入れて同期を完了させ、トレーニングステータスが最新であることを確認する必要があります。Tacx Training アプリ またはサードパーティー製アプリの運動負荷データはトレーニングステータス上に表示されますがアクティビティの詳細情報には表示されません。Edgeデバイスを使用している場合、更新されたトレーニングステータスをGarminConnectに表示するにはデバイスを2回同期する必要があります。

Tacx Training アプリ またはサポートされているサードパーティー製アプリを使用する場合運動負荷を計算するための心拍数とサイクリングVO2maxを計測するためのパワーメーターを使用してアクティビティを計測する必要があります。

注意: Zwiftなどのサポートされているサードパーティーアプリを使用して記録したデータは、屋内アクティビティの運動負荷に影響を与える可能性があるためトレーニングステータスにも影響を与える可能性があります。ただし、屋内でのアクティビティはGPS情報を記録しないためVO2Maxを計測できません。サードパーティーのアプリを介してアップロードされたインドアランを含むアクティビティはトレーニング効果を計測することはできません。 


トレーニングステータスはどこで確認できますか?

計測されたトレーニングステータスはGarminデバイスまたはGarminConnectから確認することができます。詳しくは以下を参照ください。


Garmin デバイスで確認する

デバイスのトレーニングステータスウィジェットを開きます。操作方法の詳細に関してはオンラインマニュアルを参照ください。
Edge デバイス: Wサポートされているサードパーティーアプリ を使用してアクティビティを記録する場合、デバイスに更新されたトレーニングステータスを表示するには、GaminConnectと2回同期する必要があります。

Garmin Connectで確認する

詳細に関しては以下を参照ください。

Garmin Connect アプリ 

デバイスを同期して最新のトレーニングステータス情報がGarminConnectで表示されることを確認します。

  1. Garmin Connect アプリを開きます

  2. メニューを開きます:

    • AndroidMenu icon を選択(左上)

    • iOS: 詳細 を選択(右下)

  3. パフォーマンス統計を選択

  4. トレーニングステータス を選択


Garmin Connect ウェブ

デバイスを同期して最新のトレーニングステータス情報がGarmin Connectで表示されることを確認します。

  1. Webブラウザより connect.garmin.com にアクセスします

  2. 左側の項目より レポートを選択

  3. トレーニングステータスを選択



What Are the Different Training Status States?

  • ピーキング:理想的なレースコンディションです!最近トレーニング負荷を減らしたことで身体が回復し以前のトレーニング分が完全に補われています。ピーク状態は短い間しか維持できないので、次の一歩を計画しましょう。

  • プロダクティブ:このままの状態を維持してください!トレーニング負荷があなたのフィットネスを正しい方向へ導いています。トレーニングにリカバリー時間を組み込んでフィットネスレベルを維持するよう心がけてください。

  • キープ:現在のトレーニング負荷はフィットネスレベルを維持するために十分です。改善を図るには、さまざまな運動を追加するか、トレーニング量を増やしてみてください。

  • リカバリー:軽度なトレーニング負荷が身体の回復を促しています。これは、長期間のハードトレーニングにとって不可欠です。準備ができたらより高いトレーニング負荷に戻ることができます。

  • アンプロダクティブ:現在のトレーニング負荷レベルは良好ですが、フィットネスレベルは減少しています。あなたの体は回復したがっているのです。ストレス、栄養、休息を含め健康全体に気を配ってください。

  • ディトレーニング:あなたは1週間かそれ以上、通常よりはるかに負荷の少ないトレーニングを行っています。そのことがフィットネスレベルに影響を及ぼしています。改善を図る場合はトレーニング負荷を上げてみてください。

  • オーバーリーチング:あなたのトレーニング負荷は非常に高く、逆効果です。身体が休息を必要としています。スケジュールに軽めのトレーニングを追加して、身体に回復の時間を与えてください。

  • ステータスなし:トレーニングステータスを判定するには、ランニングやサイクリングで測定されたVO2 Maxデータを含む、1~2週間のトレーニング履歴が必要です。

注意: ステータス(例えばピーキングやプロダクティブ、キープなど) が日ごと、またはアクティビティごとに変化していない場合、これは基になるメトリックが更新または変更されていない訳ではありません。これはあなたがステータスの範囲内にいる事を意味しています。




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更新日:2025年2月25日(UpdateCPL)

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